超音波部門からのお知らせ

超音波技術講習会における画像試験の内容変更に関するお知らせ

2021年度開催の精中機構主催・共催の超音波技術講習会から、画像試験の内容を変更いたします。

<変更内容>
動画画像試験が新たに追加され、各画像の問題数が変更になります。
なお、動画および静止画試験はカテゴリーと最も考えられる疾患名を選ぶもの、
スクリーニング動画試験はカテゴリー3以上の病変があるかどうかを答えるものです。
変更前 変更後
スクリーニング動画 50問 40問
動画 - 25問
静止画 50問 25問

注記
(1)文章試験問題は、現行通り25問で変更ございません。
(2)評価基準の変更はございません。
(3)今回は、技術講習会の変更であり、医師講習会は変更ございません。

2021年7月12日
NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構教育・研修委員会 丹黒 章


更新講習会と試験の更新期限の対応について

新型コロナウイルス感染拡大防止ため、精中機構主催の更新講習会および試験の開催を2021年3月末まで中止いたしております。
新年度4月以降の開催に向けて準備を進めていますが、コロナが収束しないと会場の予約ができなく、開催の回数は少なくなると予想しています。
更新講習会、試験が開始されましたら更新期限が迫っている方から順次受けていただくようにいたしますが、更新期限についての対応は下記といたしますのでよろしくお願いいたします。

<更新期限の対応>
1.更新期限を過ぎても更新として認めますが、最長でも本来の更新期限より2年以内に受けてください。
2.次回の更新期限は今回に限り、受けられた月より5年後といたします。

皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

2021年2月24日

日本乳がん検診精度管理中央機構 理事長 横江 隆夫


乳がん検診精度管理中央機構(精中機構)主催の講習会・試験について

平素は乳癌検診にご協力いただきありがとうございます。
精中機構ではマンモグラフィ技術・読影、乳房超音波技術・読影講習会、更新講習会・試験、デジタル講習会などを開催してきましたが、新型コロナウイルス感染者数の増加に鑑み、2020年12月末までの全ての講習会を中止することといたしました。
再開する場合は精中機構のホームページでお知らせいたします。
皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、感染拡大防止の観点からご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

2020年8月3日

日本乳がん検診精度管理中央機構 理事長 横江 隆夫


資格更新時の再評価の取り扱いについて

資格更新制度を見直し、資格更新時にD評価の場合の再評価の取り扱いを変更することとなりました。

<変更前>
D評価の場合→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年半以内に再評価を義務とする
なお、D評価は期間内に再評価を受けなかった場合は認定を取り消します。

<変更後>
D評価の場合→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年半以内に再評価を義務とする
なお、D評価は期間内に再評価を受けなかった場合は認定を取り消します。
再評価の際、再度D評価となった場合には、資格失効となります。
再度資格取得を希望される場合は、あらためて通常講習会(2日間の講習会)を受講いただき合格(AまたはB判定)を獲得いただく必要があります。

<開始時期>
2020年10月1日以降の再評価受講者(受験者)より

<対象資格>
検診マンモグラフィ読影認定医師
検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師・医師
乳がん検診超音波検査実施・判定医師
乳がん検診超音波実施技師または看護師

以上
2020年7月28日
NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構 教育・研修委員会 丹黒 章