検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師の認定を受けるには

講習会予定表をチェック → 講習会予定表のページへ



部門別のマンモグラフィ講習会開催予定で、該当する掲載の「問合せ先(敬称略)」を確認

主催者が「日本乳がん検診精度管理中央機構」の場合 → 当ホームページにて申込み可能
上記以外は、「問合せ先(敬称略)」へ問合せ・申込み方法等の詳細を確認



申込み
※特記以外のものは講習会日程に試験が含まれます。 → 技術部門講習会プログラム例のページへ



受講可否に関する案内が届く
※ご案内方法その後の手続きは申込み窓口により異なります。



講習会、試験を受ける
※試験は日本乳がん検診精度管理中央機構主催または共催の講習会を受けないと受験出来ません。



試験評価判明 (下記1または2 )



1.
試験評価A、Bの人を
検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師・医師と認定する。

希望者は名前をホームページに掲載また、認定証の発行も可能(発行手数料要)
→ ホームページ掲載申込みのページへ
→ 認定証発行についてのページへ



2.
B以下の人でランクアップ希望者は6ヶ月以上の研修・研鑽を積んだ後、ランクアップ試験を受験する

試験評価判明に戻る

→ ランクアップ試験開催予定のページへ
→ ランクアップ試験プログラム例のページへ



認定には5年ごとに資格更新制度があります。 → 資格更新制度について


資格更新制度について

対  象: A、B評価者全員
方  法:
  • 更新講習会の受講
  • 通常の講習会で更新(更新対象あり)を事前に申し出た場合
    (事前に精中機構あるいは主催者にお申し出がない場合は、対象外となります)
開始時期: 2007年4月以降 更新講習会 開催予定のページへ→
内  容:
最低5年に1回
  • 評価が上がった場合、上がった評価が認定される。
  • 評価が下がった場合は、以前のランクのままとするが、著しく評価が下がった場合には、6ヶ月の研修・研鑽期間のあと上記のいずれかの方法で再評価を受ける。
  • 更新講習会でC、D評価者であってもホームページの掲載を継続する。
  • ただし、
    C評価の場合→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年以内に再評価を推奨
    D評価の場合→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年半以内に再評価を義務とする
    なお、D評価は期間内に再評価を受けなかった場合は認定を取り消すことになりました。
    (2012年4月1日より)
  • 技術部門において講師、準講師を担当した場合も更新を必要とする。
期間内に更新されなかった場合
  • 期限内に更新手続きを行っていない方の氏名をホームページより削除する。
注意: 技術部門における更新認定および更新期間の扱いは、上記更新方法によってのみ行われます。通常講習会にてA、B-1、B-2評価を取得された先生は『認定取得者』となります。
通常講習会(更新申込者以外)、ランクアップ試験は、認定を取れていない先生が、認定取得を行う機会であり、『認定取得者』が受講した場合、評価ランクを上げることは可能ですが、更新認定および更新期間には関係しません。
講習内容: 更新講習会プログラム例のページへ→

更新例

更新期間は、更新方法によって異なります。
更新講習会を受講した場合に限り、有効期間は、5年満期による更新を採用する。(更新方法1)
その他の場合、有効期間は、参加日を開始日として5年とする。(更新方法2)

●更新方法1 『更新期間中に更新講習会を受講による更新方法』

例:2003年4月21日に認定を取得 (2007年4月1日より2008年4月末日の間に更新をお受けください)
 更新期間中の2007年9月3日に更新受講をされた場合、次の有効期間は、前の有効期間が終了する
 2008年4月1日より5年とする。



よくあるご質問


更新講習会で、C,Dだったら認定は、下がるのでしょうか?

認定が下がりることはありません。ホームページの氏名はそのまま掲載されます。
ただし、
C評価の場合→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年以内に再評価を推奨
D評価の場合→更新講習会より6ヶ月以上の研鑽期間後、1年半以内に再評価を義務とする
なお、D評価は期間内に再評価を受けなかった場合は認定を取り消すことになりました。
(2012年4月1日より)

有効期間が過ぎてしまったのですが?

有効期間が過ぎた場合は認定・評価をリセットさせていただき精中機構ホームページより氏名を削除させていただきます。再度認定取得、ホームページ掲載を希望される場合には新たに講習会より受講していただく必要があります。(更新講習会・ランクアップ試験の受講は出来なくなります)

出産、育児で更新手続きができないのですが?

出産により更新講習会、更新試験を受けることができない場合は、産後18か月まで更新を猶予します。
更新延長手続きの申請は、母子手帳の出産日が証明出来るページのコピーを事務局へ提出して下さい。
(“出産予定日”は申請の対象とはなりませんので、必ず出産日が記載されたページを提出ください。)
※郵送、FAXどちらでも可能です。

また産休・育休中により臨床画像が提示できない場合は、復職後6ヶ月以内に提出することとします。
下記必要書類をダウンロードし臨床画像および返信用封筒(切手貼付)とともに事務局までお送りください。
返信用封筒の同封が無い場合は、宅急便(着払い)にて返送させていただきます。
・臨床画像評価表のダウンロード → ワード版  PDF版
・システム記入用紙のダウンロード → ワード版  PDF版
・撮影者証明書のダウンロード → ワード版  PDF版

郵送先:NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構
〒460-0002 名古屋市中区丸の内2丁目12番26号 丸の内セントラルビル 7階
FAX:052-219-8165

更新のお知らせが、来ていないのですが?

有効期間終了の14ヶ月前(更新期間が開始する2ヶ月前)に事務局より郵送にてご連絡いたします。先生方の氏名、所属の変更によりお手元に届いていない場合があります。お手数ですが、事務局までご連絡ください。


技術講習会 プログラム例

受験料: 27,500円(税込)
開催予定: 技術部門講習会 開催予定のページへ→

プログラム例

第1日目
8:00〜 受付
8:20〜8:30 開講式
8:30〜9:20 講義1 『マンモグラフィの基礎』
9:20〜10:00 講義2 『デジタル画像の精度管理』
10:00〜10:10 休 憩
10:10〜11:10 講義3 『読影の基礎とカテゴリ分類』
11:10〜12:10 講義4『乳がんの臨床』
12:10〜13:00 昼 食
13:00〜13:50 グループ講習 読影実習とポジショニング 班別(例:読影腫瘤)
13:50〜14:40 グループ講習 読影実習とポジショニング 班別(例:読影石灰化)
14:40〜14:50 休 憩
14:50〜15:40 グループ講習 読影実習とポジショニング 班別(例:ポジショニング1)
15:40〜16:30 グループ講習 読影実習とポジショニング 班別(例:ポジショニング2)
16:30〜16:40 休 憩
16:40〜17:40 グループ講習 臨床画像評価 4班に分かれます
17:40〜18:00 アンケート記入とオリエンテーション 
18:00〜 解散
18:00〜24:00 各自 復習と予習
第2日目
8:00〜8:20 受付
8:20〜8:30 オリエンテーション
8:30〜9:20 グループ講習  班別実習(例:画像管理)
9:20〜10:10 グループ講習  班別実習(例:線質線量)
10:10〜10:20 休憩
10:20〜11:10 グループ講習  班別実習(例:品質管理)
11:10〜12:00 グループ講習  班別実習(例:現像・デジタル管理)
12:00〜12:50 昼 食
12:50〜13:00 読影テストの説明
13:00〜14:00 読影テスト
14:00〜14:20 読影テストの見直し
14:20〜15:10 筆記試験
15:10〜15:30 アンケート記入
15:30〜15:40 閉講式 『講評』  
受講修了書授与

技術ランクアップ試験 プログラム例

試験内容: 受付開始〜終了まで3時間
受験料: 8,250円(税込)
開催予定: ランクアップ試験 開催予定のページへ→
プログラム例
13:40〜13:50 受付
13:50〜14:10 試験説明
14:10〜15:10 読影試験
○ 40症例(20症例CC+MLO,20症例MLO)
15:10〜15:20 休 憩
15:20〜16:10 筆記試験
○ 20問・・・・マークシート方式
16:10〜16:30 休憩
16:30〜16:50 評価票授与

技術更新講習会 プログラム例

内容: 2時間程度の講義と筆記試験,40症例の読影,臨床画像評価
受験料: 16,500円(税込)
開催予定: 更新講習会 開催予定のページへ→
詳細: 更新講習内容は、講義、臨床画像評価、読影試験、筆記試験の約6時間です。

臨床画像評価は、評価点に加算いたします。1年以内に受講者自身が撮影したもの。(画像条件が写しこまれていること,不均一高濃度のMLO)
※臨床画像の持参が出来なくても受講できます。

別紙臨床画像評価表をダウンロードして頂き,本人による評価ならびに改善点があれば記入していただき、講習時にご持参ください。
 臨床画像条件(乳房撮影システム情報記入用紙)のダウンロード → ワード版  PDF版
 臨床画像評価表のダウンロード → ワード版  PDF版

※臨床画像持参の方へ
フィルムに撮影者の焼き付けがない場合は、下記撮影者証明書をダウンロードし、必要事項を記入の上持参してください。

 撮影者証明書のダウンロード → ワード版  PDF版

通常の講習会で更新を希望する場合は、受講申込み時に「更新希望」として申し出てください。
認定は、「精度管理」と「精度管理を含む撮影技術」の二本立になります。「精度管理認定」は、現在、乳房撮影業務に携わっていないため、臨床画像を持参できないが、精度管理は行っている者を対象とします。
プログラム例

<事前e-learning> 
講義は受講決定後に案内するe-learningで受講いただきます。
受講期間:講習会開催前約2週間
内容:
 講義1 乳癌の疫学と検診・乳癌の臨床・認定技師の義務 (約45分)
 講義2 マンモグラフィの基礎と品質管理 (約45分)

8:30〜 8:40 受付
8:40〜 8:50 開講式
8:50〜 9:10 試験説明
9:10〜10:10 読影試験 40症例(20症例CC+MLO,20症例MLO)
10:10〜10:20 休憩
10:20〜11:10 筆記試験
11:10〜11:20 休 憩
11:20〜12:40 臨床画像評価
(グループに分かれて行います)
※臨床画像のない方も評価に参加いただきディスカッションをおこないます。
12:40〜 閉講式(閉講式終了後解散)