マンモグラフィ 技術部門からのお知らせ

マンモグラフィ認定の更新期限延長と延長終了について

2020年より新型コロナウイルス感染拡大のため、多くの方が、更新講習会・試験の開催中止や施設の行動制限により受講・受験ができない事が発生し、この対応として、精中機構では更新期限の延長措置を行ってまいりましたが、この度の規制緩和に伴い、期限延長措置について検討した結果、下記といたします。

  1. 更新期限は全員一律1年延長といたします。ただし、2020年2月末までが更新期限であった方および2020年4月以降に認定を取得・更新を完了された方には延長の適応はされません。
  2. 延長措置による更新期限がすでに切れている方については、今年度末(2024年3月末)までの更新講習会(読影認定医師のみ試験も可)による認定の更新を認めます。
    2024年4月1日時点において未更新の場合は、認定失効とし、新たに認定の取得が必要となります。
    【注】延長終了時(2024月3月)はお申込みが込み合う事が予想されますので、ご注意ください。

皆様のご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

2023年6月9日
日本乳がん検診精度管理中央機構 理事長 横江 隆夫


デジタルマンモグラフィ品質管理ソフトの無償提供のご案内

デジタルマンモグラフィの品質管理に必要な画素値等の測定ソフト「ヒストグラムビューア」がEIZO株式会社から無償提供されることになりました。
下記のリンク先から医療従事者サイトにユーザ登録して頂き、「便利ツール」のページからダウンロードしてお役立てください。
アプリとマニュアルがセットになっています。
https://www.eizo.co.jp/products/radiforce/healthcare/


乳がん検診精度管理中央機構(精中機構)主催の講習会・試験について

平素は乳癌検診にご協力いただきありがとうございます。
精中機構ではマンモグラフィ技術・読影、乳房超音波技術・読影講習会、更新講習会・試験、デジタル講習会などを開催してきましたが、新型コロナウイルス感染者数の増加に鑑み、2020年12月末までの全ての講習会を中止することといたしました。
再開する場合は精中機構のホームページでお知らせいたします。
皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、感染拡大防止の観点からご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

2020年8月3日

日本乳がん検診精度管理中央機構 理事長 横江 隆夫


マンモグラフィ撮影技術講習会における受講料等の改訂(値上げ)のお知らせ

日頃より講習会、試験の実施に際し、経費削減等に努めてまいりましたが、下記の諸経費等の上昇のため、マンモグラフィ撮影技術講習会における受講料の改訂(値上げ)をすることと致しましたので、ここにご案内いたします。
なにとぞご理解を賜りますようお願い申しあげます。

1.値上げの理由
  読影実習および読影試験を、モニタで実施することとなり費用が増加するため。
2.値上げの内容
  マンモグラフィ撮影技術講習会(2日間の認定取得のための講習会) 
   変更前  20,000円(税別)
   変更後  25,000円(税別)   
3.改訂の実施
   令和2年度開催の講習会より

※ ご不明な点がございましたら、何なりとご質問・お問合せください。

以上

教育・研修委員長 丹黒 章