デジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会受講証(医師対象デジタル講習会受講証)の提出について

 読影環境がハードコピーシステムからソフトコピーシステムへ移行し、提供された画像を見て診断していた時代から、装置・ビューアシステムの仕様を理解し、使いこなさなければ正しい読影ができなくなりました。そのため当機構では、2008年から2020年までデジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会を構築・実施し、また、2018年4月以降からは、新規マンモグラフィ読影講習会に「ソフトコピー診断に特化した講義」を導入実施して、これらの受講がデジタルマンモグラフィソフトコピー施設・画像評価認定の必須条件としています。しかし、それでは2018年3月以前の新規マンモグラフィ読影講習会を受講して認定を取得している医師の方でデジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会を受講されていない方は、ソフトコピー施設・画像評価の申請の必須条件を満たすことが難しい状況が続いておりました。

 それに伴い、マンモグラフィデジタルソフトコピー診断講習会に代わる講習会として、2018年4月以降の新規マンモグラフィ読影講習会、そして2018年3月以前に新規マンモグラフィ読影講習会を受講して認定を取得している医師の方でデジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会を受講されていない方は、「ソフトコピー診断に特化した講義」として「マンモグラフィソフトコピー施設・画像評価申請のためのオンライン講習会」を聴講受講いただき、ソフトコピー診断の理解を深めたうえで施設・画像評価認定の申請をしていただくことになりました。
 以下、該当必須条件を満たすことで申請いただきますようお願い申し上げます。
(2023年6月6日 令和5年度第1回理事会で決定)

→オンライン講習会お申込みはこちら

ソフトコピーシステム評価受検の必須条件
必須条件、5

現行:
検診マンモグラフィ読影医師と認定された医師で、なおかつ「デジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会」を受講していること。

変更後:
検診マンモグラフィ読影医師と認定されている医師で、下記いずれかの講習会を受講していること。
・デジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会
・2018年4月以降の新規マンモグラフィ読影講習会
・マンモグラフィソフトコピー施設・画像評価申請のためのオンライン講習会

2023年6月13日


マンモグラフィ施設・画像評価における新型コロナウイルスの特別措置の終了について

謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素はマンモグラフィ施設・画像評価にご理解、ご協力いただきありがとうございます。
さて、施設・画像評価委員会では、令和5年度第1回理事会 (2022年6月6日)におきまして、2020年より新型コロナウイルス感染拡大のために認定期限の延長等の特別措置を、規制緩和に伴い、検討した結果、下記に変更することとなりました。
皆様のご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

謹白


1、認定期限について
変更後:
コロナ感染症下での認定期限の延長猶予は、2023年12月をもって終了いたします。
逐次お手元に届く更新案内期限に従って更新手続きをお願いいたします。


2、デジタル受講証の提出について
変更後:
2024年1月1日からは、デジタル受講証の証明証はすべての書類とともに提出していただくようになります。
※後出し申請は受付いたしません。


3、デジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会受講証(医師対象デジタル講習会受講証)の提出について
ソフトコピーシステム評価受検の必須条件
必須条件5
変更後:
検診マンモグラフィ読影医師と認定されている医師で、下記いずれかの講習会を受講していること。
・デジタルマンモグラフィソフトコピー診断講習会
・2018年4月以降の新規マンモグラフィ読影講習会
・マンモグラフィソフトコピー施設・画像評価認定受検のためのオンライン講習会
→オンライン講習会の詳細はこちら

<変更開始時期>
2024年1月1日より

※現行の必須条件5 移行措置期間:2023年12月31日迄

以上

2023年6月13日
NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構
施設・画像評価委員会 委員長 森田 孝子


マンモグラフィ認定の更新期限延長と延長終了について

2020年より新型コロナウイルス感染拡大のため、多くの方が、更新講習会・試験の開催中止や施設の行動制限により受講・受験ができない事が発生し、この対応として、精中機構では更新期限の延長措置を行ってまいりましたが、この度の規制緩和に伴い、期限延長措置について検討した結果、下記といたします。

  1. 更新期限は全員一律1年延長といたします。ただし、2020年2月末までが更新期限であった方および2020年4月以降に認定を取得・更新を完了された方には延長の適応はされません。
  2. 延長措置による更新期限がすでに切れている方については、今年度末(2024年3月末)までの更新講習会(読影認定医師のみ試験も可)による認定の更新を認めます。
    2024年4月1日時点において未更新の場合は、認定失効とし、新たに認定の取得が必要となります。
    【注】延長終了時(2024月3月)はお申込みが込み合う事が予想されますので、ご注意ください。

皆様のご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

2023年6月9日
日本乳がん検診精度管理中央機構 理事長 横江 隆夫


マンモグラフィ認定の更新期限延長と延長終了について

2020年より新型コロナウイルス感染拡大のため、多くの方が、更新講習会・試験の開催中止や施設の行動制限により受講・受験ができない事が発生し、この対応として、精中機構では更新期限の延長措置を行ってまいりましたが、この度の規制緩和に伴い、期限延長措置について検討した結果、下記といたします。

  1. 更新期限は全員一律1年延長といたします。ただし、2020年2月末までが更新期限であった方および2020年4月以降に認定を取得・更新を完了された方には延長の適応はされません。
  2. 延長措置による更新期限がすでに切れている方については、今年度末(2024年3月末)までの更新講習会(読影認定医師のみ試験も可)による認定の更新を認めます。
    2024年4月1日時点において未更新の場合は、認定失効とし、新たに認定の取得が必要となります。
    【注】延長終了時(2024月3月)はお申込みが込み合う事が予想されますので、ご注意ください。

皆様のご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

2023年6月9日
日本乳がん検診精度管理中央機構 理事長 横江 隆夫


マンモグラフィ認定の更新期限延長と延長終了について

2020年より新型コロナウイルス感染拡大のため、多くの方が、更新講習会・試験の開催中止や施設の行動制限により受講・受験ができない事が発生し、この対応として、精中機構では更新期限の延長措置を行ってまいりましたが、この度の規制緩和に伴い、期限延長措置について検討した結果、下記といたします。

  1. 更新期限は全員一律1年延長といたします。ただし、2020年2月末までが更新期限であった方および2020年4月以降に認定を取得・更新を完了された方には延長の適応はされません。
  2. 延長措置による更新期限がすでに切れている方については、今年度末(2024年3月末)までの更新講習会(読影認定医師のみ試験も可)による認定の更新を認めます。
    2024年4月1日時点において未更新の場合は、認定失効とし、新たに認定の取得が必要となります。
    【注】延長終了時(2024月3月)はお申込みが込み合う事が予想されますので、ご注意ください。

皆様のご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

2023年6月9日
日本乳がん検診精度管理中央機構 理事長 横江 隆夫