お知らせ

マンモグラフィ線量測定サービスについて

 マンモグラフィによる乳がん検診の精度管理において、描出する乳がんの画像も大切ですが、画像を作り出すために使用する放射線量を、一定量以下となるように管理することが、画質と同じように重要な事項です。
 一定量の放射線量(平均乳腺線量:AGD)は、「デジタルマンモグラフィ品質管理マニュアル」(精中委編集)に、一回の放射線の照射量は「3mGy以下」と定められています。
 NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構(精中機構)は、受診者の安心と安全を担保するためにAGDを年1回測定することを義務化といたしました。
 このAGDは、低エネルギー用電離箱線量計等を用いて計測することもできますが、精中機構の施設画像評価で使用していますマンモグラフィ用品質管理バッジ(株式会社千代田テクノル製 ガラス線量計:略称MQB、図1,図2)により簡便に2回の照射にて、正確なAGDが測定できます。また、無鉛X線遮蔽板によりX線検出器の残像現象を防ぐことができます。
 MQBの特性評価は、株式会社千代田テクノルと放射線量の国家標準を維持している国立研究開発法人産業技術総合研究所が共同で行っており、AGDが正確に測定できるようになっています。 また、当機構と株式会社千代田テクノルはMQBの精度維持に努めています。
 線量計をお持ちでない施設は、ぜひ、線量管理としてご検討いただきお申し込みいただければ幸いです。
 なお、平成28年3月31日までにお申し込みいただきますと、料金はそのままでシステムの鮮鋭度(SCTF:System Contrast Transfer Function)も測定いたします。

マンモグラフィ線量測定サービス内容
  1. 半価層(mmAl) 第一半価層、第二半価層、均等度
  2. 入射空中線量(mGy)
  3. 1mAs当たりの入射空中線量(mGy)
  4. 実効エネルギー(keV)
  5. 平均乳腺線量(mGy)
  6. 判定の合否
測定サービス料金: 撮影装置1台 \18,000+\1,440(消費税)=\19,440
(測定機材の送料、返送料は料金に含まれています。)
2台以上を同時に申込されますとお安くなります
(2台以降は1台につき\16,000+\1,280=17,280)
お問い合せ先: NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構
TEL:052-219-8166 FAX:052-219-8165
E-mail: mmg.office.nagoya@comet.ocn.ne.jp
申込み方法: 下部申込みフォームに必要事項を入力頂き、内容を送信してください。
申込みメールが届いた時点で『申込み受付受理』となります。
下記振込先に振込確認をもって、『申込み受付完了』とさせていただきます。
※振込手数料はお申込者のご負担になります。
振込先: 1.郵便振替口座 00840ー0ー90277 NPO精中機構(エヌピーオーセイチュウキコウ)
※郵便局に備え付けの青色の振込用紙をご利用のうえ通信欄に下記をご記入下さい
「線量測定サービス申し込み数・金額・郵送希望住所等」

2.銀行振込口座 銀行名:ゆうちょ銀行、金融機関コード:9900 店番:089
預金種目:当座 店名:〇八九店 口座番号:0090277
※1、2とも振込手数料はお申込者のご負担になります。
振込確認後に測定機材をお送りいたします。
送付内容物
  • 取扱説明書 1部
  • 撮影用条件表 1枚
  • 半価層測定用MQB 1個
  • AGD測定用MQB  1個
  • コントロール素子  1個
  • PMMA 4cm厚  1個
  • 無鉛遮蔽板 1枚
  • SCFT測定チャート 1枚(平成28年3月31日申込分まで)

図1.MQB

図2.測定写真


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